今回ご紹介するのはこの植物。
タイトルで名前も言ってしまっていますが、猫を魅了することで有名な『マタタビ』です。

 
またたびキウイフルーツの仲間で、ちょうど梅雨時になると、このように葉っぱを白くする特徴があります。

 

梅雨時に山に行くと、見られる現象です。

この特徴のおかげで比較的目立ちます。

 

ではいったい、なぜマタタビは葉っぱを白くするのか。

 

Question!

なぜ梅雨時期が近づいた頃に、マタタビの葉っぱは白くなる?

A.梅雨が近づき太陽光があまり当たらなくなるので、葉緑素が減ってしまうから。

B.雨が多い時期に合わせ、カビが生えることを防ぐ目的で、ロウの成分を表面に分泌するから。

C.花が咲く時期になるので、それを知らせたいから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

答え

C.花が咲く時期になるので、それを知らせたいから。

 

です。
 

花粉を運んでくれる虫たちに対してのアピールということです。

 

マタタビの花は、葉っぱの根元の方、茎のすぐ脇に咲きます。

少し隠れて見えにくいため、葉っぱを白くすることで、
「私は今花を咲かせていますよ。虫さんたち来てください。」
と、メッセージを送っているものと考えられています。

 

植物は、種や花粉の時期以外、移動することができない生物です。
そのため、捕食されにくいようにするために「自己防衛物質」をつくったり、
こうした見た目の変化で、「果実が熟した」とか「花が咲いた」などのメッセージを伝えているのですね。