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「生物模倣」という言葉があります。

生物模倣とは、その言葉の通り、
「生物」を「模倣」すること。
「模倣」とはマネること。

つまり、「生物模倣技術」を砕いていえば、
「生物をマネっこした技術」ということです。
(「バイオミメティクス」ともいいます)

2016年1月5日のYahooニュースでは
「生物模倣、成功する企業相次ぐ」なんてニュースが取りあげられましたが、
実際に生物模倣はとても高い効果を産み出せるアイデアの宝庫と考えられています。

これまでにもエアコンの室外機の”ファン”の製造に、
アホウドリの羽の構造をマネて作ったら、風の効率が20%上がったとか。

ガは夜飛ぶときに目が光ってしまうと敵に見つかり捕食されるので、
反射を抑える微細構造をしていますが、
この技術を応用して、蛍光灯や太陽光が反射しない見やすい液晶画面を作ったりとか。

実は知らないだけで、生物をマネした物はたくさんあります。

注射だってそうです。皆さん注射は嫌ですよね。
痛いですから。
その痛みを軽減する針作りすら、カ(蚊)の針をマネて開発されたりしています。

生き物はヒトよりも遙か昔からこの世に生まれ、長い時を進化しながら生きてきています。
この中には、生き残るためのありとあらゆる仕組みが満載!

“自然観察”なんて単純な一言で感じる物とは違う、奥深い世界です。
そういう目で見てみると、違った気付きを得られるかもしれません。

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